家の中を駆け回りあたりかまわず雑菌をまき散らしてしまう迷惑なねずみですが、業者に頼んだり駆除剤などを使わなくてもねずみを遠ざける方法もあるのです。
飼っているペット次第では、ねずみを遠ざける方法としても有効に使えます。
ねずみが苦手とする動物は意外にも多いのですが、その中でもペットにしやすいのが猫です。
猫は比較的飼いやすいですから、それだけでねずみは怖がって近寄らなくなります。
意外なところではハムスターのことも嫌っています。
猫やハムスターなら室内でも飼育しやすいですね。
爬虫類好きな人ならヘビも苦手にしています。
動物は人間よりもにおいに敏感ですから、ねずみが嫌いな香りを室内に漂わせることで結果的に駆除できます。
ねずみはツンとしたミントやハッカの香りが嫌いですから、これらの香りがするハーブやエッセンシャルオイルを家で使いましょう。
ワサビがあるなら、キッチンに置いておくのも有効です。
着物を持ってる人なら虫食いを避ける目的で防虫剤を使いますがこれもねずみが嫌いな香りが出ていますから、ねずみ避けに使えます。
他にもねずみの優れた聴覚を利用して人間には聞こえないレベルの超音波の出る駆除用のマシーンも使えます。
近年のグローバル化により、世界中の物が日本に輸入されるようになりました。
それは大変喜ばしい事ですが、その荷物に便乗して外来種が日本に侵入して来る事が問題になっています。
それに加え地球温暖化により、冬眠する生物の期間が減ったりエサが安定しない事で民家付近まで近寄ってくる事もあります。
つまり日本は危険生物と関わる機会が増えた事になります。
問題は危険生物と遭遇した場合や、スズメバチなどが巣をつくった時です。
両者に共通するのは、無理して駆除しようと思わない事です。
駆除しようとして返り討ちにあったら意味がありません。
それだけならまだしも、場合によっては命に関わる事もあります。
もし見た事がない生物がいたら、手で直接触ろうとしないでください。
小さい生物だとしても、毒があったり刺されたりする恐れがあります。
基本的には足音をたてず、ゆっくりと後ずさりするようにして生物を刺激しないようにすれば安心です。
怖いと思わず叫びたくなるかもしれませんが、そうすると大抵の生物は襲ってくるので要注意です。
このように危険な日本になりつつある現代、駆除業者のニーズがさらに高まるでしょう。
専門知識を活かし安全を確保する事で人々に感謝されるのはやりがいになるはずです。
ただ生物の恐怖を乗り越えないといけないので、マンツーマンでしっかりと指導するのがベストでしょう。
2024/11/6 更新